目黒不動尊
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正式名称/別称 | たいえいざん りゅうせんじ 泰叡山 瀧泉寺 |
規模 ★★★☆☆ | 斜面部:整地基壇(コンクリート)
懸造り部:鉄筋コンクリート造 朱塗り
上屋部:鉄筋コンクリート造 朱塗り 入母屋造り千鳥破風縋破風唐破風付 本瓦葺き |
文化的価値 ★☆☆☆☆ | 大同3(808)年 創建
昭和56(1981)年 大本堂再建 |
宗教的価値 ★★★★☆ | 本尊:不動明王
開山:慈覚大師円仁
江戸三十三観音札所(霊場) 第三十三番
関東三十六不動霊場 第十八番
江戸五色不動 |
秘境度 ★☆☆☆☆ | 山道なし 石段あり
〒153-0064
東京都目黒区下目黒3-20-26
東急目黒線不動前駅より徒歩約15分 |
眺望 ★★☆☆☆ | 南面(正面)よりほぼ三面、境内全域が見渡せる |
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日本三大不動やいくつかの地方札所の一つに数えられる目黒不動尊(めぐろふどうぞん)は、都内の下町風情あふれる町並みを抜けた先にある。斜面に広がった境内には、数多くの堂宇が立ち並んだ歴史ある寺院のようだが、本堂の懸造りは鉄筋コンクリート造りだった。
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石段の脇の木々に覆われた斜面には、前不動堂や垢離堂など、
いくつかの堂宇が並ぶ
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大本堂の裏から見ると、斜面に建てられた懸造り建築だとわかる
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石段や舞台の前の階段を登り詰めて、たどり着く大本堂
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近年、建て替えられた本堂は鉄筋コンクリート造りの懸造りだが、
浮世絵や古文書等には、以前の本堂も懸造りだったという記録がない
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PHOTO BY OLYMPUS E-620, NOV. 2010
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