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小菅神社 奥社
小菅神社 奥社
正式名称/別称こすげじんじゃ おくしゃ
小菅神社 奥社
規模 ★★★☆☆斜面部:整地基壇(石垣) 岩屋あり
懸造り部:木造 桁行六間 梁間一間 貫一段
上屋部:木造 入母屋造り 銅板葺き 桁行四間 梁間四間 勾欄付廻縁
文化的価値 ★★★★☆重要文化財
創建年代不明
天文年間(1532〜1554) 再建
天正19(1592)年 改修
宗教的価値 ★★★★☆祭神:八所権現
本尊:馬頭観世音菩薩(小菅山元隆寺時代)
開基:役小角
北信濃の三大修験場
秘境度 ★★★★★長野県天然記念物「小菅神社のスギ並木」
長野県指定「小菅山郷土環境保全地域」
山道あり 石段あり 鎖場あり
長野県飯山市大字瑞穂字内山7103
眺望 ★☆☆☆☆南面よりほぼ三面、目の前の林ぐらいしか見えない
ずはじめに、小菅神社奥社(こすげじんじゃ おくしゃ)への参拝は、登山だった。開基が役小角(えんのおづの)というところからも山岳信仰の寺院であることがよく理解できる。現在は神社に分類されているが、かつては神仏習合の有名な修験場だったようだ。奥社の入口にあたる鳥居をくぐると、荘厳な雰囲気ともいえる杉の大木に囲まれた石段がつづく。直線的に進んで半分の行程を過ぎたあたりから、一気に急斜面へと変わり、登山の様相を呈してきた。
PHOTO BY OLYMPUS E-620
AUG. 2011
小菅神社 奥社1
この鳥居をくぐれば、長く険しい奥社本殿への参拝登山がはじまる
小菅神社 奥社2
整然と敷き詰められた石畳ではないが、古き良き参詣道の感じがする
杉並木からの木漏れ日が気持ちいい
小菅神社 奥社3
途中の急斜面の岩屋に置かれた小さな祠、愛染堂
小菅神社 奥社4
登山開始後1時間程度で、ようやく木々の間に巨大な建造物が見えてきた
小菅神社 奥社5
最後の難関ともいえる苔むした石段の上に、懸造りの奥社本殿が全容を現す!
小菅神社 奥社6
あまり高さのない懸造りだが、斜面に立てられているのは間違いないので、下からの眺めは迫力がある
軒下の構造などはかなりの年代を感じさせる
小菅神社 奥社7
室町の時代から、こんな急な山の斜面に、これほどの伽藍を建ててしまうとは、古の人々のパワーはすごい!
小菅神社 奥社8
入母屋屋根の後背部は、崖の下へ潜り込んでいた