HOME 懸造りコレクション 懸造り一覧(都道府県別) 懸造り一覧(宗教別)
懸造り訪問履歴 懸造りランキング 懸造り用語集 古文書・古画集
真田氏と懸造り 掲示板 参考文献、リンク集 更新履歴
番外編:仏塔 番外編:さざえ堂 番外編:天守 番外編:湯屋

長楽寺 観音堂
長楽寺 観音堂
正式名称/別称おばすてさん ほうこういん ちょうらくじ かんのんどう
姨捨山 放光院 長楽寺 観音堂
規模 ★☆☆☆☆斜面部:整地基壇(石垣)
懸造り部:木造 桁行六間 梁間三間 貫二段
上屋部:木造 宝形造り 茅葺き 桁行一間 梁間三間 勾欄付廻縁
文化的価値 ★★★☆☆重要文化的景観「姨捨の棚田」
名勝「姨捨(田毎の月)」
創建年代不明
宝暦・明和年間(1751〜1771) 建立
平成14〜23(2002〜2011)年 修復
宗教的価値 ★★★☆☆本尊:聖観世音菩薩/姨捨観音
信濃三十三観音札所(霊場) 第十四番
秘境度 ★★★☆☆山道なし 石段あり
〒387-0023
長野県千曲市八幡4984
JR篠ノ井線姨捨駅より徒歩約8分
眺望 ★★★☆☆日本の棚田百選
北東面(正面)よりほぼ三面、目の前の棚田風景が見渡せるが、右手は巨大な姨石で遮られる
野県東部を流れた千曲川が右手に旋回し、善光寺平にさしかかる千曲市一帯は、平安時代の古くから更科の里と呼ばれている。中でも西岸の姨捨(おばすて)地域では、傾斜地に開かれた棚田が非常に美しい。「信濃では 月と仏と おらが蕎麦」という有名な句もあるが、ここ長楽寺(ちょうらくじ)では、その全てが揃っている。
PHOTO BY OLYMPUS E-620
AUG. 2013
長楽寺1
月夜には、一つ一つの田んぼ毎に月影が落ちることから「田毎の月」と呼ばれる
長楽寺2
JR姨捨駅から下った駐車場の目の前に、茅葺き屋根の観音堂がある
長楽寺3
この舞台の上からが絶好のビューポイント
紅葉の木にも囲まれているので、秋の季節がより一層美しいだろう
長楽寺4
松尾芭蕉をはじめ、数多くの文人墨客の句碑・歌碑が立ち並ぶ

長楽寺 月見殿
長楽寺 月見殿
正式名称/別称おばすてさん ほうこういん ちょうらくじ つきみでん
姨捨山 放光院 長楽寺 月見殿
規模 ★★★☆☆斜面部:整地基壇(石垣)
懸造り部:木造 桁行十六間 梁間五間 貫二段
上屋部:木造 入母屋造り 茅葺き 桁行九間 梁間三間
文化的価値 ★★★☆☆重要文化的景観「姨捨の棚田」
名勝「姨捨(田毎の月)」
創建年代不明
天保・弘化年間(1830〜1847) 建立
平成14〜23(2002〜2011)年 修復
宗教的価値 ★★☆☆☆不明
秘境度 ★★★☆☆山道なし 石段あり
〒387-0023
長野県千曲市八幡4984
JR篠ノ井線姨捨駅より徒歩約8分
眺望 ★★★★☆日本の棚田百選
北東面よりほぼ三面、目の前の棚田風景が見渡せる
長楽寺5
山号になっている姨捨山は、棄老伝説をモチーフにした昔話としても有名だが、伝説上の姨捨山は境内にある姨石(おばいし)のことだともいわれている
長楽寺6
月見殿の内部
観月のための施設が十分なほど整っている
古文書・古画に見る懸造り
長楽寺・地誌

『信濃奇勝録 巻五 姨捨山』

地誌
井出道貞 著
明治20(1887)年 出版

観月の名所として、田毎の月を見下ろせる位置に観音堂と月見殿が描かれている。堂宇の配置は今と同じだが、月見殿はまだ懸造りではない。