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伊崎寺 棹飛堂
伊崎寺 棹飛堂
正式名称/別称いさきじ さおとびどう
伊崎寺 棹飛堂
規模 ★★☆☆☆斜面部:整地基壇(石垣) 岩屋あり
懸造り部:木造 朱塗り白塗り 桁行五間 梁間二間 貫二段 懸崖型
上屋部:木造 朱塗り白塗り 入母屋造り唐破風付 銅板葺き 桁行三間 梁間三間 勾欄付廻縁
文化的価値 ★☆☆☆☆創建年代不明
宗教的価値 ★★★☆☆創建:役行者
開基:相応
秘境度 ★★★★☆伊崎国有林ハイキングコース
山道なし 石段あり
〒523-0803
滋賀県近江八幡市白王町1391
眺望 ★★★★☆北面(正面)よりほぼ三面、琵琶湖に突き出た棹飛びの棹と、沖島が見渡せる
琶湖の中で最大の島である沖島に向かって突き出した半島の先に、伊崎寺(いさきじ)がある。ここは比叡山延暦寺系列のお寺で、毎年8月1日に棹飛び(さおとび)という行事が行われる。岸の絶壁から琵琶湖に向かって、長さ約13mもの木製の柱が伸びており、その突端から行者が7m下の湖面にダイブするのだ。
PHOTO BY OLYMPUS E-620
JAN. 2014
伊崎寺 棹飛堂1
駐車場から山の斜面に沿って歩くこと20分で、伊崎寺の本堂に着く
そこに棹飛堂の案内板があって、右手に折れ下りの石段を進んでいく
伊崎寺 棹飛堂2
すると岬の斜面に、懸造りの棹飛堂が見えてくる
残念ながら、岸側から堂宇の正面や全景は拝めない
湖上の船からしか見れないようだ
伊崎寺 棹飛堂3
朱塗りだったところに白塗りしたような柱が特徴的
廻縁には勾欄もあるのだが、急斜面すぎて危険なためか、竹竿が縛り付けられて立ち入りを制御している
たまに見かける鉄製の柵よりは、マシといったところか
伊崎寺 棹飛堂4
廻縁から見下ろした棹飛びの棹
ところでこの棹は、どうやってここに設置したのだろうと思えてくる
陸地側からクレーンで吊ろうにも、そんな足場もない断崖絶壁だし
伊崎寺 棹飛堂5
懸造りの内側には、何故か古いハンディカメラが設置されていたが、配線がなかったので、監視しているようではなかった
伊崎寺 棹飛堂6
今は棹飛び行事は、寺の修行僧だけに限定されているようだが、過去には無断で入った人で死亡事故も起きたらしい
そのため、現在は厳重に立ち入りが制限されていた