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寂光不動
寂光不動
正式名称/別称じゃっこうふどうそん
寂光不動尊
規模 ★☆☆☆☆斜面部:自然懸崖 岩屋あり
懸造り部:木造 桁行三間 梁間三間 貫一段 筋交あり 投入型
上屋部:木造 片流招屋根付 トタン葺き 桁行三間 梁間二間 勾欄付廻縁 四方吹き抜け
文化的価値 ★★☆☆☆君津市次世代に伝えたい20世紀遺産
安永7(1778)年 創建
明治15(1882)年 再建
昭和57(1982)年 改修
宗教的価値 ★★☆☆☆本尊:不動明王
開基:妙覚
秘境度 ★★★★★千葉県立清和県民の森
山道あり 石段あり
千葉県君津市旅名
眺望 ★☆☆☆☆東面(正面)よりほぼ三面、目の前の林ぐらいしか見えない
総半島の懸造りのうち、一つだけ行き逃していた寂光不動(じゃっこうふどう)を訪れた。下調べでは、千葉県立の「清和県民の森」というキャンプ場のエリア内にあり、ハイキングコースにもなっているとわかっていたので、とりあえず、キャンプ場へ向かった。そこで案内板を見ていたら、どうも広大な敷地らしく、寂光不動はかなり端の方にあり、来た道を折り返す羽目に...。
PHOTO BY OLYMPUS E-620
AUG. 2014
寂光不動1
国道410号線の左手に標識があるのを見過ごしていたようで、そこから脇の林道に入った
少し行くと、いきなり目の前がチェーンで通せんぼ!
不法投棄防止のため規制がかかっているらしく、ここから徒歩で向かうことに
寂光不動2
1kmほど歩くと新たな標識があり、その先の斜面から急な階段を登り、右手に急旋回すると、ついにお目当ての寂光不動が姿を現した!
寂光不動3
荒々しくむき出しになった崖がオーバーハングしており、そこに四方吹き抜けの貧弱なお堂がはめ込まれていた
寂光不動4
岩の窪みに簡素に祀られた不動明王に、木製の宝剣も奉納してある
屋根の庇にはもっと巨大な宝剣もあった
寂光不動5
ハイキングコースの途中にあるのかなと思っていたら、ここだけの行き止まりのルートだった
この先は意外にも急斜面で、静止しているのも難しいほど
寂光不動6
「房総の投入堂」ともいわれているようだが、個人的には「関東の投入堂」ぐらいでもいいと思った
投入型の堂宇は、よくもこんな場所見つけたなという思いと、建てた人の執念が感じられて良い