岩阿弥陀 釈迦堂
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正式名称/別称 | いわあみだ しゃかどう
岩阿弥陀 釈迦堂 |
規模 ★★☆☆☆ | 斜面部:自然懸崖
懸造り部:木造 桁行三間 梁間二間 貫二段 懸崖型
上屋部:木造 切妻造り+片側寄棟造りの二重屋根 桟瓦葺き(石州瓦) 桁行一間 梁間一間 勾欄付廻縁 |
文化的価値 ★★☆☆☆ | 創建年代不明
昭和25(1950)年 改築
平成28(2016)年 鳥取県中部地震の土砂崩れで倒壊 |
宗教的価値 ★★☆☆☆ | 岩阿弥陀 |
秘境度 ★★★★☆ | 三朝東郷湖県立自然公園
倉吉市保存林「田内城址の森」
山道なし 石段あり
鳥取県倉吉市巌城 |
眺望 ★☆☆☆☆ | 東面(正面)よりほぼ三面、目の前の木々と岩阿弥陀の巨岩、小鴨川の土手ぐらいしか見えない |
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鳥取県の中央部、倉吉市内を流れる天神川と小鴨川の合流地点付近で、巨岩に刻まれた「南無阿弥陀佛」の文字がある。これが岩阿弥陀(いわあみだ)と呼ばれていて、そのすぐ裏手に小さなお堂の釈迦堂が建っている。
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山陰地方特有の赤褐色の桟瓦屋根
切妻造りの下に庇屋根が半分付いたといった方がいいかも...
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岩阿弥陀の脇からこの懸造りの真下を通り抜け、左手に回りこんでお堂に上がれる
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おそらく目の前の土手ができる前は、小鴨川に直接面していたのだろうが、
現在では全く眺望がない
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倉吉駅方面から来ると、橋を渡りきったところで「巌城橋西詰」
という交差点に差しかかるが、その信号のすぐ奥にこの茶色の瓦屋根だけ見える
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PHOTO BY OLYMPUS E-620, SEP. 2014
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