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赤瀬那殿観音
赤瀬那殿観音
正式名称/別称あかぜなでんかんのん/なたでら おくのいん
赤瀬那殿観音/那谷寺 奥の院
規模 ★★☆☆☆斜面部:自然懸崖 岩屋あり
懸造り部:木造 桁行三間 梁間二間 貫四段 懸崖型
上屋部:木造 入母屋造り 銅板葺き 桁行三間 梁間二間 勾欄付廻縁 土足禁止
文化的価値 ★☆☆☆☆創建年代不明
宗教的価値 ★★☆☆☆本尊:赤瀬那殿観世音菩薩/多羅観音
開山:泰澄大師
西国三十三観世音菩薩
秘境度 ★★★★☆山道なし 石段あり
石川県小松市赤瀬町
眺望 ★☆☆☆☆西面(正面)よりほぼ三面、目の前の林ぐらいしか見えない
陸地方には何故か懸造りが少ないのだが、石川県南部の小松市に三箇所まとまって存在していた。いずれも白山信仰の開祖、泰澄(たいちょう)大師が開いた寺で、この地域一帯では有名なお坊さんらしい。まず最初に訪れたのが、山間部にある赤瀬那殿観音(あかぜなでんかんのん)だ。
PHOTO BY OLYMPUS E-620
SEP. 2015
赤瀬那殿観音1
泰澄大師像の立つ入口から、いきなり急な石段が続いていたので、さぞ険しい山道なのだろうと思っていたら、2〜3分登ったところで頭上を見上げたら、懸造りが現れた!
赤瀬那殿観音2
入母屋造りの屋根に覆い被さっているというべきか、突き出した半円状の岩の真下にうまい具合にはめ込まれている
赤瀬那殿観音3
左手にあった扉を開けて堂内に入ったら、本尊が安置されているところは正に岩屋になっていた
赤瀬那殿観音4
この本堂から更に上に登ると、ちょうどこの真上ぐらいの位置に奥の院があり、全く同じような鷲の頭のような岩が突き出ていた