愛宕念仏寺 地蔵堂
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正式名称/別称 | おたぎねんぶつじ じぞうどう
愛宕念仏寺 地蔵堂 |
規模 ★★☆☆☆ |
斜面部:整地基壇(石垣)
懸造り部:木造 桁行五間 梁間一間 貫二段
上屋部:木造 宝形造り 本瓦葺き 桁行三間 梁間四間 勾欄付廻縁 土足禁止 |
文化的価値 ★☆☆☆☆ | 創建年代不明
日本風景街道「愛宕街道(京都鳥居本)」 |
宗教的価値 ★★☆☆☆ | 本尊:火除地蔵菩薩 |
秘境度 ★★★☆☆ | 山道なし 石段あり
〒616-8439
京都府京都市右京区嵯峨鳥居本深谷町2-5 |
眺望 ★★☆☆☆ | 東面よりほぼ三面、境内の堂宇や石造りの羅漢像が見渡せる |
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嵯峨野(さがの)めぐりの始発点といわれる愛宕念仏寺(おたぎねんぶつじ)。ひっそりとした谷あいの木立の中に小さな境内が広がっているが、意外なことに見どころが満載でフォトジェニックな寺だ。何といっても強烈なインパクトなのが、入口から最深部に至るあらゆる所で出迎えてくれる石仏の羅漢さん。また、ちょっと変わった造りの小さなお堂も点在していて、それぞれに味わいがある。
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山門である仁王門をくぐってすぐ、斜面の境内が待ち構えているが、
そこから羅漢さんのお出迎えが始まる
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真上に見えた懸造りの地蔵堂へは、迂回した坂道を登ってたどり着く
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あまり高さのない懸造りだが、落ち着いた造り
奥に見えるのは、ふれ愛観音堂
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苔むした無数の羅漢さまと小さな多宝塔
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PHOTO BY OLYMPUS E-620, MAR. 2017
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