大陽寺 座禅堂
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正式名称/別称 | おおひなたさん たいようじ ざぜんどう/けいざんかく
大日向山 大陽寺 座禅堂/渓山閣 |
規模 ★★★★☆ | 斜面部:自然懸崖
懸造り部:木造 桁行二間 梁間六間 貫四段 懸崖型
上屋部:木造 入母屋造り 銅板葺き 桁行八間 梁間十六間 勾欄付廻縁 無断立入禁止 |
文化的価値 ★★☆☆☆ | 創建年代不明 |
宗教的価値 ★★☆☆☆ | 開基:仏国国師(鬚僧大師)
秩父十三仏霊場 第十一番
座禅業のための施設 |
秘境度 ★★★★★ | 山道なし 石段あり
〒369-1901
埼玉県秩父市大滝459 |
眺望 ★★☆☆☆ | 南面よりほぼ三面、目の前の林や奥秩父の山々が見渡せる |
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秩父には有名な三十四観音霊場があるが、それとは別に更に山深いところにポツンと一つ懸造りがあった。渓流釣りもできる大血川(おおちがわ)沿いの道路を進んで、大陽寺(たいようじ)を訪れた。
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携帯の電波も届かない山奥にある巨大な大陽寺の本堂
縁側で写経体験もできる
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仁王門の上の斜面に立つ座禅堂
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南東面の一角だけが懸造りになっているのだが、お堂自体がなかなかの規模なので、ダイナミックに見える
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本堂横の石段を登ると、座禅堂が見えてくる
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宿泊か日帰りでの禅業体験を申し込んだ人だけが利用できる
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廻縁からは奥秩父の山並みが眺められる
都会の喧騒を離れた、山寺の修行が人気らしい
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PHOTO BY OLYMPUS E-620, AUG. 2018
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