萬福寺
鐘楼
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| 正式名称／別称 | だいこくさん まんぷくじ しょうろう
大黒山 萬福寺 鐘楼 |
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規模
★☆☆☆☆ | 斜面部：整地基壇（コンクリート）
懸造り部：木造 朱塗り 桁行二間 梁間二間 貫二段
上屋部：木造 宝形造り 桟瓦葺き 桁行一間 梁間一間 四方吹き抜け 勾欄付廻縁（朱塗り） |
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文化的価値
★☆☆☆☆ | 創建年代不明 |
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宗教的価値
★★★☆☆ | 本尊：聖観世音菩薩／厄除観音
高麗坂東三十三観音霊場（札所） 第十四番
武蔵野三十三観音霊場（札所） 第二十五番 |
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秘境度
★★★★☆ | 山道なし 石段あり
〒357-0062
埼玉県飯能市永田395 |
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眺望
★★★☆☆ | 南西面（正面）よりほぼ三面、眼下の墓地などが見渡せる |
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秋のお彼岸のこの日、曼珠沙華（彼岸花）で有名な埼玉県日高市の巾着田（きんちゃくだ）を訪れた後に、やって来たのがこの萬福寺（まんぷくじ）。日頃から懸造りの上屋として、普通の堂宇以外はできないものか？と思っていて、例えば三重塔ぐらいできそうな気がしていたのだが、今のところそんな例は見当たらない。そこへきてこの鐘楼を発見し、まあこのぐらいが順当かと思えた。
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墓地の手前の仁王門から、既に左手斜面に朱塗りの鐘楼が見えていた
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斜面部はコンクリートで覆われている
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釣り鐘越しに見た、入間川沿いの農村部の眺め
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小規模な懸造りだが、初秋のコスモス越しに眺めるのも乙なもの
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PHOTO BY OLYMPUS E-620, SEP. 2018
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