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赤岩弁天堂
赤岩弁天堂
正式名称/別称あかいわべんざいてん
赤岩弁財天
規模 ★★☆☆☆斜面部:自然懸崖(溶岩)
懸造り部:木造 桁行なし 梁間なし 貫なし 脚柱4本 懸崖型 外側階段あり
上屋部:木造 一部朱塗り 切妻造り 桟瓦葺き 桁行四間 梁間三間
文化的価値 ★★★☆☆元禄2(1689)年 創建
改修年代不明
平成28(2016)年 補修
宗教的価値 ★★☆☆☆本尊:弁財天
秘境度 ★★☆☆☆山道なし 石段あり
〒385-0025
長野県佐久市塚原字赤岩
JR北陸新幹線、小海線佐久平駅より徒歩約15分
眺望 ★★★★☆南面(正面)よりほぼ三面、付近の住宅街や北陸新幹線が見渡せる
陸新幹線(長野新幹線)の佐久平駅付近は、1997年の開業後に一気に町が整備されたエリアである。そこからほど近くの旧中山道脇に、赤い溶岩の上に鎮座した、その名も赤岩弁天堂(あかいわべんてんどう)があった。
PHOTO BY OLYMPUS E-620
DEC. 2018
赤岩弁天堂1
今から約2万3000年前の浅間山噴火で山体崩壊を起こした際に流れてきた、赤岩の上に乗るように弁天堂がある
赤岩弁天堂2
弁天堂の後背部の岩に沿って、段々と連続した屋根がある奥の院が続く
赤岩弁天堂3
小高い岩山の上から北側に、赤岩を供給した浅間山が望める
赤岩弁天堂4
弁天堂の目の前には北陸新幹線が走る
ただし車体の屋根しか見えなかったので、乗客側からは見えないだろう
古文書・古画に見る懸造り
富向山世継弁財天境内

『宝鏡寺宮御祈願所 富向山世継弁財天境内』 (部分拡大)

木版画
制作年代不明

堂内に持ち出しフリーで置かれていた縁起説明書に載っている境内図。赤岩弁財天を代々管理されている 、近隣の池田家に伝わる木版画と思われる。
画から読み取れるかつての弁天堂の構造は、以下の通り。

懸造り部:桁行三間 梁間三間 貫二段 懸崖型
上屋部:木造 入母屋造り 桁行三間 梁間三間