常楽寺 観音堂
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正式名称/別称 | じょうらくじ かんのんどう
常楽寺 観音堂 |
規模 ★★★☆☆ | 斜面部:自然懸崖 巨岩あり
懸造り部:木造 桁行三間 梁間二間 貫一段 懸崖型
上屋部:木造 入母屋造り 鉄板瓦棒葺き 桁行三間 梁間四間 勾欄付廻縁 鉄製勾欄あり |
文化的価値 ★★☆☆☆ | 創建年代不明 |
宗教的価値 ★★☆☆☆ | 本尊:聖観世音菩薩 |
秘境度 ★★☆☆☆ | 山道なし 石段あり
〒383-0013
長野県中野市大字中野栗和田2132
長野電鉄中野松川駅より徒歩約15分 |
眺望 ★★★★☆ | 西面(正面)よりほぼ三面、常楽寺の境内や飯縄山が見渡せる |
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元旦の初詣が懸造りのある常楽寺(じょうらくじ)になった。前日までに降り積もった雪のおかけで、銀世界の中にポツンとたたずむ観音堂が印象的だった。典型的な北信型の懸造りと言えそうだったが、入母屋屋根が妻入りだったり、扁額がなかったりと惜しいところで条件をクリアできず。
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仁王門の先に、北信濃らしい急傾斜の赤いトタン屋根の羅漢殿がある
この羅漢殿には、中央通路の両側に木造の五百羅漢がびっしりと並んでいる
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遠目には懸造りには見えないが、確かに岩の上に乗っかっていた
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正面には北信五岳の一つ、飯縄山がよく眺められた
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巨大な枝垂桜の横に立つ観音堂
APR.2019
Special Thanks to tko & いぬちゃん
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PHOTO BY OLYMPUS E-620, JAN. 2019
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