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清水寺
本堂

清水寺 本堂
正式名称/別称おとわさん きよみずでら ほんどう/きよみずのぶたい
音羽山 清水寺 本堂/清水の舞台
規模
★★★★★
斜面部:自然懸崖
懸造り部:木造 桁行十三間 梁間六間 貫六段 舞台型凸型 束柱78本(139本とも)高さ約13m
上屋部(礼堂):木造 裳階付き寄棟造り 総檜皮葺き 桁行七間 梁間三間 勾欄付舞台
文化的価値
★★★★★
世界文化遺産「古都京都の文化財」
国宝
日本遺産
宝亀11(780)年 創建
康平7(1064)年 再建
嘉保元(1094)年 再建
久安3(1147)年 再建
寛永6(1629)年 火災で焼失
寛永10(1633)年 再建
宗教的価値
★★★★★
本尊:十一面千手千眼観世音菩薩
開山:延鎮
西国三十三観音札所(霊場) 第十六番
洛陽三十三観音札所(霊場) 第十二番
清水系本家
秘境度
★☆☆☆☆
山道なし 石段あり
〒605-0862
京都府京都市東山区清水1-294
JR京都駅よりバス、下車後徒歩約10分
眺望
★★★★☆
南面(正面)よりほぼ三面、音羽の滝や子安の塔、京都市街が見渡せる

清水寺
奥の院

清水寺 奥の院
正式名称/別称おとわさん きよみずでら おくのいん
音羽山 清水寺 奥の院
規模
★★★☆☆
斜面部:自然懸崖
懸造り部:木造 桁行五間 梁間三間 貫三段 舞台型 高さ約12m
上屋部:木造 寄棟造り 檜皮葺き 桁行五間 梁間五間 勾欄付舞台
文化的価値
★★★★★
世界文化遺産「古都京都の文化財」
重要文化財
日本遺産
平安時代中期〜鎌倉時代 創建
(消失と再建を繰り返す)
寛永6(1629)年 火災で焼失
寛永10(1633)年 再建
大正14(1925)年 改修
平成25(2013)年 改修
宗教的価値
★★★☆☆
本尊:三面千手観世音菩薩
洛陽三十三観音札所(霊場) 第十一番
清水系
秘境度
★☆☆☆☆
山道なし 石段あり
〒605-0862
京都府京都市東山区清水1-294
JR京都駅よりバス、下車後徒歩約10分
眺望
★★★★★
西面(正面)よりほぼ三面、本堂/清水の舞台や三重塔、京都市街が見渡せる
人生三度目の清水寺(きよみずでら)拝観。ちなみに前回は、33年に一度の御開帳の時で、それ以来約20年ぶりとなったが、一番変わったのはインバウンドの凄さ。二寧坂(二年坂)から奥の院まで、日本人の方が少ないのでは?と思えるくらいだった。
音羽山 清水寺1
清水寺式といえそうな、独特な六角形の照明灯
音羽山 清水寺2
「清水の舞台」で有名な本堂は、平成からの大修理の真っ最中
工事用の足場が木製なので、二重三重の懸造りに見える
音羽山 清水寺3
工事は2020年3月までなので、この景色が見れる紅葉シーズンはこれがラスト
音羽山 清水寺4
本堂脇から音羽の滝へと下る石段から見上げた、奥の院の懸造り
この石段が紅葉の木漏れ日を撮影できる絶好のスポット!
音羽山 清水寺5
本堂・清水の舞台を真下から、紅葉と共に見上げる
音羽山 清水寺6
近年修復されて、鮮やかな色になった子安の塔
右手下には本堂も見える
音羽山 清水寺7
仁王門付近にある三重塔の望遠
音羽山 清水寺8
ビューポイントにつき観光客でごった返す、奥の院の舞台
大混雑は覚悟してきたけど、まぁ予想通り
音羽山 清水寺9
夜間特別拝観に再入場し、奥の院の懸造り越しに本堂を望む
夜景だと紅葉が燃えるよう
音羽山 清水寺10
前回訪問時の修復前の本堂
(2000年11月撮影)
PHOTO BY CANON EOS-RP, NOV. 2019