古知谷阿弥陀寺 瑞雲閣
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正式名称/別称 | こちだにあみだじ ずいうんかく
古知谷阿弥陀寺 瑞雲閣 |
規模 ★★☆☆☆ | 斜面部:整地基壇(石垣)
懸造り部:木造 桁行二間 梁間なし 貫二段 筋交あり
上屋部:木造 入母屋造り 桟瓦葺き 桁行三間 梁間三間 立入禁止 |
文化的価値 ★☆☆☆☆ | 昭和3(1928)年 建立 |
宗教的価値 ★★☆☆☆ | 本尊:阿弥陀如来(重要文化財)
開山:弾誓上人 |
秘境度 ★★★★★ | 山道なし 石段あり
〒601-1235
京都府京都市左京区大原古知平町 |
眺望 ★★☆☆☆ | 南面よりほぼ三面、石庭や境内を流れる渓流などが見渡せる |
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古知谷阿弥陀寺 光明殿
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正式名称/別称 | こちだにあみだじ こうみょうでん
古知谷阿弥陀寺 光明殿 |
規模 ★★★☆☆ | 斜面部:自然懸崖(一部石垣あり)
懸造り部:木造 桁行五間 梁間六間 貫二段 懸崖型 筋交あり
上屋部:木造 寄棟造り 桟瓦葺き 桁行三間 梁間五間 立入禁止 |
文化的価値 ★☆☆☆☆ | 昭和6(1931)年 建立 |
眺望 ★★☆☆☆ | 東面よりほぼ三面、瑞雲閣や境内を流れる渓流などが見渡せる |
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古知谷阿弥陀寺 来迎殿
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正式名称/別称 | こちだにあみだじ らいごうでん
古知谷阿弥陀寺 来迎殿 |
規模 ★★★☆☆ | 斜面部:自然懸崖(一部石垣あり)
懸造り部:木造 桁行五間 梁間三間 貫一段 懸崖型 筋交あり
上屋部:木造 入母屋造り 檜皮葺き? 桁行四間 梁間五間 立入禁止 |
文化的価値 ★☆☆☆☆ | 昭和8(1933)年 建立 |
眺望 ★★☆☆☆ | 東面よりほぼ三面、光明殿や境内を流れる渓流などが見渡せる |
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大原の北部、あまりここまでは観光客は訪れないのでは?と思えるような、幽玄な雰囲気の渓谷沿いに古知谷阿弥陀寺(こちだにあみだじ)の境内が展開する。硬い岩盤の地形で平地もほとんどないため、石垣を築いてその上に堂宇や茶室、庭園までも整備された、なんとも贅沢な空間。紅葉もその背景になるように計算して植林されたという。
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あたり一面、コケに覆われた幻想的ともいえる参道
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いくつもの滝を作りながら、チョロチョロと流れ落ちる渓流の音も良い
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参道途中から石垣の上の瑞雲閣とその先の本堂を見上げる
巨大なクロスの筋交がとても珍しい
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どちらも懸造りの光明殿(右手前)と来迎殿(左奥)を見上げる
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拝観受付の左手、横に並んだ光明殿と来迎殿が見えるが、残念ながらここから先は立入禁止
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石段上の石庭越しに眺めた、瑞雲閣と紅葉が美しい
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PHOTO BY CANON EOS-RP & OLYMPUS E-620, NOV. 2019
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