黒澤不動尊
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正式名称/別称 | くろさわふどうそん/くろさわいわふどうみょうおうどう/あなふどう
黒澤不動尊/黒澤岩不動明王堂/穴不動 |
規模 ★★☆☆☆ | 斜面部:自然懸崖+一部整地基壇(石垣) 岩屋あり 川あり
懸造り部:木造 黒塗り 桁行三間 梁間一間 貫三段 外側階段(木製)+橋(鉄製)あり
上屋部:木造 切妻造り 銅板葺き 桁行三間 梁間五間 勾欄付廻縁 |
文化的価値 ★★☆☆☆ | 安政2(1855)年 建立
平成24(2012)年 橋架け替え |
宗教的価値 ★★☆☆☆ | 本尊:不動明王 |
秘境度 ★★★★☆ | 山道なし 石段あり
長野県安曇野市三郷小倉 |
眺望 ★☆☆☆☆ | 西面(正面)よりほぼ三面、目の前の渓流と森林ぐらいしか見えない |
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屋根付き橋を撮影するカメラマンを描いたアメリカの小説『マディソン郡の橋』が一時期流行った。日本にも木造の屋根付き橋はいくつかあり、長野県はそれが多い地域の一つ。しかも、屋根付き橋+懸造りというセットで見られるのが、この黒澤不動尊(くろさわふどうそん)だと知っていて未訪問リストに入れていたが、いざ訪問した時にはその橋は架け替わってしまっていた。
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平成24年に鉄製の橋に架け替えられ、屋根付きでなくなったのが残念
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三方吹き抜けで開放感のあるお堂だが、見えるのは周りの林ぐらい
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橋と一緒に改修されたと思われる、黒塗りの懸造り
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お堂の裏手には険しい岩が迫っていて、岩屋もあるようだ
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PHOTO BY CANON EOS-RP, JAN. 2020
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