観福寺
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正式名称/別称 | せきせいざん かんぷくじ
石清山 観福寺 |
規模 ★★☆☆☆ | 斜面部:自然懸崖 外側階段(橋、石段)あり
懸造り部:木造 桁行六間 梁間七間 貫二段 懸崖型
上屋部:木造 宝形造り 銅板葺き 桁行三間 梁間三間 勾欄付廻縁 |
文化的価値 ★★☆☆☆ | 寛保3(1743)年 建立 |
宗教的価値 ★★★☆☆ | 本尊:聖観世音菩薩
岩手三十三観音霊場(札所) 第二十二番
新四国八十八ヶ所霊場
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秘境度 ★★★☆☆ | 山道なし 石段あり
〒029-0431
岩手県一関市大東町猿沢野田前37
JR大船渡線摺沢駅からバス約20分 |
眺望 ★★★☆☆ | 南面(正面)よりほぼ三面、境内や周囲の田園風景が見渡せる |
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平泉の東方、渓流下りで有名な猊鼻渓(げいびけい)に行く前に、観福寺(かんぷくじ)の懸造りに立ち寄った。平泉で討たれたとされる源義経が、じつは北へ逃げ延びていたという北行伝説が伝わるお寺である。
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観音堂に登る立派な石段は、下の池に架かる橋でもあった
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前情報では四方懸造りと聞いていたのだが、お堂の裏手に回ると岩の斜面に接していたので、普通の三方懸造りだった
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本堂の方から観音堂へ、屋根付き階段兼渡り廊下が延びていた
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廻縁からは周囲の長閑な田園風景が見渡せた
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PHOTO BY CANON EOS-RP, NOV. 2021
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