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御姫尊
神楽殿
正式名称/別称
おひめそん かぐらでん
御姫尊 神楽殿
規模
★★★☆☆
斜面部:自然懸崖
懸造り部:木造 桁行四間 梁間なし 貫一段 筋交あり 懸崖型
上屋部:木造 入母屋造り 鉄板葺き 桁行五間 梁間二間
文化的価値
★☆☆☆☆
創建年代不明
宗教的価値
★★☆☆☆
本尊:釈迦如来、多宝如来(祢津お姫様巨石)
秘境度
★★★★☆
山道あり 石段あり
〒389-0506
長野県東御市祢津2455
眺望
★☆☆☆☆
北西面よりほぼ三面、目の前の林ぐらいしか見えない
東御市郊外の農村部に「祢津お姫様巨石」という信仰の旧跡があり、御姫尊(おひめそん)とも呼ばれる。 そこにたどり着くための山道の途中に、崖からせり出した神楽殿がある。
上信越自動車道・東部湯の丸SAのすぐ北側にある祢津の集落を抜けて山の方へ向かうと、御姫尊への案内板が見えてくる
案内板の脇から山道に入り、徒歩5分ほどで神楽殿に着く
歴史ある建物のようで、用途としてはおそらく神楽殿だろう
さらに山道と石段を登ると、すぐに真新しく建て替えられた岩井堂が姿を現す
その奥に横たわっているのがお姫様巨石
PHOTO BY CANON EOS-RP, MAY 2022