篠井神社 神楽殿
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正式名称/別称 | しのいじんじゃ かぐらでん
篠井神社 神楽殿 |
規模 ★★★☆☆ | 斜面部:整地基壇(石垣)
懸造り部:木造 桁行二間 梁間なし 貫なし 筋交あり 割拝殿型
上屋部:木造 入母屋造り 桟瓦葺き 桁行五間 梁間二間 |
文化的価値 ★☆☆☆☆ | 創建年代不明
平成12(2000)年 再建 |
宗教的価値 ★★☆☆☆ | 祭神:不明 |
秘境度 ★★★☆☆ | 山道なし 石段あり
〒386-0005
長野県上田市古里篠井窪1000-イ
しなの鉄道信濃国分寺駅から徒歩約30分 |
眺望 ★★☆☆☆ | 東面(正面)よりほぼ三面、境内や神川、上田市街が見渡せる |
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2020年正月に訪れた上田市の美穂須々美神社からすぐ近くの、神川を挟んだ西側の対岸に篠井神社(しのいじんじゃ)があった。
当時もこの神社の真下の道を通っていたが、この懸造りには全く気づかず、再度訪れてみた。
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上田市古里の住宅街側から篠井神社へたどり着く
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境内の東側が神川に面した段丘崖になっていて、崖下からつづく石段を登り切った頂上部を覆うように懸造りの社殿があった
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石段を跨ぐように太鼓橋も付いていて、稀にこういう寺社建築を見かける
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石段の上にあり、中央部を通り抜けることから割拝殿型の楼門かと思っていたら、
天井部にあった再建を記録した板から、神楽殿だとわかった
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PHOTO BY CANON EOS-RP, MAY 2022
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