玉造の愛宕神社 神楽殿
|
|
|
正式名称/別称 | あたごじんじゃ かぐらでん
愛宕神社 神楽殿 |
規模 ★★☆☆☆ | 斜面部:自然懸崖
懸造り部:木造 桁行三間 梁間二間 貫三段 筋交あり 懸崖型
上屋部:木造 入母屋造り 鉄板葺き 桁行三間 梁間二間 朱色勾欄付廻縁 四方吹き抜け |
文化的価値 ★★☆☆☆ | 明治時代 再建 |
宗教的価値 ★★☆☆☆ | 祭神:火之迦具土神 |
秘境度 ★★★★☆ | 山道なし 石段あり
〒313-0122
茨城県常陸太田市玉造町1423 |
眺望 ★☆☆☆☆ | 南面よりほぼ三面、拝殿と周囲の森ぐらいしか見えない |
|
平安時代から戦国時代にかけて常陸国の覇権を握った佐竹氏の本拠地、茨城県常陸太田市。
その農村部の民家の裏山ともいえる山中にひっそりと玉造の愛宕神社(たまつくりのあたごじんじゃ)があり、
社殿の一つ神楽殿が斜面に面した懸造りになっていた。
|
|
鬱蒼とした山の中に分け入って、参道を進むと見えてくる二の鳥居
|
|
石段の途中から見える右の拝殿と、左の神楽殿
|
|
飾り彫刻や天井の家紋の並びが見事で、かなり凝った造り
|
|
神輿が二基保管されていたので、収納庫のような建物とも思えたのだが、
よく調べると神楽殿だった
|
PHOTO BY CANON EOS-RP, JUL. 2022
|
|