清水寺 山門
|
|
|
正式名称/別称 | せいすいじ さんもん
清水寺 山門 |
規模 ★★★☆☆ | 斜面部:整地基壇(石垣)
懸造り部:鉄筋コンクリート造 割拝殿型
上屋部:木造 朱塗り 入母屋造り 銅板葺き 桁行五間 梁間二間 |
文化的価値 ★☆☆☆☆ | 創建年代不明
平成10(1998)年 改修 |
宗教的価値 ★★☆☆☆ | 本尊:千手観世音菩薩
清水系 |
秘境度 ★★★☆☆ | 山道なし 石段あり
〒370-0864
群馬県高崎市石原町2401
JR/上信電鉄高崎駅からバス |
眺望 ★☆☆☆☆ | 境内と目の前の木々ぐらいしか見えない
(落葉時には高崎市街が見渡せる?) |
|
高崎駅付近を走る電車からも眺められる、西側の山の頂上に立つ巨大な観音像。
この辺り一帯は観音山と呼ばれるが、そもそもの由来は坂上田村麻呂が創建したと伝えられる清水寺(せいすいじ)があるためで、
本尊が千手観音であることからも、京都の清水寺に倣ったことは明らかである。
|
|
山門の目の前にある本堂(大悲閣)
|
|
山門内部には、左右からの階段が付いて一段高い床もある
まれに割拝殿型の山門や神楽殿にある、太鼓橋に近い感じか...
|
|
山門から下に続く石段の両脇には紫陽花が咲き誇るらしいが、ちょっと時期外れ
|
|
坂上田村麻呂に清水寺とくれば、正当な清水系の懸造りといえよう
|
PHOTO BY CANON EOS-RP, JUN. 2023
|
|