日枝神社 神楽殿
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正式名称/別称 | ひえじんじゃ かぐらでん
日枝神社 神楽殿 |
規模 ★★★☆☆ | 斜面部:整地基壇(石垣)
懸造り部:木造 桁行三間 梁間なし 貫なし 割拝殿型
上屋部:木造 切妻造り 桟瓦葺き 桁行三間 梁間二間 勾欄付廻縁(朱塗り) |
文化的価値 ★★☆☆☆ | 応永4(1397)年 創建
元禄10(1697)年 建立
大正2(1913)年 修理 |
宗教的価値 ★★☆☆☆ | 祭神:大山咋命 |
秘境度 ★★★☆☆ | 山道なし 石段あり
〒379-0135
群馬県安中市郷原2804
JR信越本線磯部駅より徒歩約20分 |
眺望 ★★☆☆☆ | 南面より三面、目の前の境内が見渡せる |
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安中市の旧中山道に面して、自性寺と日枝神社(ひえじんじゃ)が並んで存在しているが、かつては神仏習合で一体化されていたようだ。
この神社の拝殿前に、高床式のように見える神楽殿がある。
束柱のみで梁も貫もないのだが、石垣からせり出した形になっており、上屋にあがるのも石段の上からなのでギリギリ懸造り認定する。
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二の鳥居から見た日枝神社の境内
右手にカエルの石像がある
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拝殿前に横たわるのが山門のような神楽殿
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神楽殿の床下を潜り、石段を登ると、正面に拝殿が姿を現す
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建物の中央部が舞台状になっているので、ここで祭りの際は神楽が奉納されたのだろう
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PHOTO BY CANON EOS-RP, JUN. 2023
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