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鳥居観音
恩重堂

鳥居観音 恩重堂
正式名称/別称はくうんざん とりいかんのん おんじゅうどう
白雲山 鳥居観音 恩重堂
規模
★☆☆☆☆
斜面部:自然懸崖
懸造り部:鉄筋コンクリート造
上屋部:木造 寄棟造り 銅板葺き 桁行三間 梁間二間 勾欄付廻縁(朱塗り、コンクリート)
文化的価値
★☆☆☆☆
昭和15(1940)年 建立
宗教的価値
★★☆☆☆
開祖:平沼彌太郎の父母の胸像を安置
秘境度
★★★★★
山道あり 石段なし
〒357-0111
埼玉県飯能市上名栗3198
西武池袋線飯能駅よりバス
眺望
★★★☆☆
東面(正面)より三面、名栗の山々が見渡せる
埼玉県飯能市の西部、奥武蔵・名栗という地域に、山の尾根に巨大な観音像が立つ鳥居観音(とりいかんのん)がある。 近代に整備された歴史の浅い寺院で、純和風といった感じではなく、いろいろな様式が混じった建造物が点在している。 山の斜面に広がる境内一帯が、紅葉も楽しめる観光地になっている。

鳥居観音 恩重堂1

鳥居観音の最深部、高さ23mの救世大観音

鳥居観音 恩重堂2

大観音への山道の途中にある玄奘三蔵塔

鳥居観音 恩重堂3

ハイキングコースの途中、ちょっとした岩屋状の崖の下に立つ恩重堂

鳥居観音 恩重堂4

名栗の山々と紅葉が目の前に広がる
PHOTO BY CANON EOS-RP, NOV. 2023