仙龍寺
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正式名称/別称 | きんこうざん へんじょういん せんりゅうじ
金光山 遍照院 仙龍寺 |
規模 ★★★☆☆ | 斜面部:整地基壇(コンクリート)
懸造り部:木造
上屋部:木造三階建て 入母屋造り 桟瓦葺き 唐破風付勾欄付 土足禁止 |
文化的価値 ★★★☆☆ | 江戸時代 建立
昭和時代(初期) 基礎改修 |
宗教的価値 ★★★☆☆ | 本尊:厄除大師/虫除大師
四国八十八ヶ所 第六十五番 三角寺奥之院
四国別格二十霊場 第十三番
四国三十六不動霊場 第二十六番 |
秘境度 ★★★★☆ | 山道なし 石段なし
〒799-0301
愛媛県四国中央市新宮町馬立1200
JR予讃線川之江駅よりタクシー約30分 |
眺望 ★☆☆☆☆ | 南西面より三面、周辺の森林ぐらいしか見えない |
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讃岐周遊ツアーだけど、隣の愛媛県の東の端にワンタッチ。四国の県境付近は山深く、険しい地形だということを数年ぶりに思い知る。車のすれ違いも困難なダム湖脇の山道を延々と進み、ようやくたどり着いたのがものすごい斜面にへばりついた仙龍寺(せんりゅうじ)。
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あまりにも険しすぎる斜面に建っていて、滝の上をコンクリートで覆って基礎を作ってしまうという豪快さ!
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巨大な木造高層建築で、中に入ってみるとまるで旅館か学校の校舎のよう
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この古くて高さのある木造建築は、『千と千尋の神隠し』の油屋を彷彿とさせる
寺名からも、仙→セン、龍→ハクと連想でき、聖地化してもよさそうな隠れた名所だ
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奥に向かって複雑に広がる建築で、懸造りも建物全体の構造も把握できないほど
いつも外観からメモしていた、桁行、梁間、貫は数えるのをあきらめた
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PHOTO BY CANON EOS-RP, MAY 2024
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