神倉神社
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| 正式名称/別称 | くまのはやたまたいしゃせっしゃ かみくらじんじゃ
熊野速玉大社摂社 神倉神社 |
規模 ★☆☆☆☆ | 斜面部:整地基壇(石垣) 巨岩(ゴトビキ岩)あり
懸造り部:なし
上屋部:木造 朱塗り 春日造り 銅板葺き |
文化的価値 ★★★★★ | 世界文化遺産
史跡
和歌山県指定史跡
128年頃 創建(伝承)
建長3(1251)年 火災で焼失
再建と焼失が繰り返される
明治3(1870)年 台風で倒壊
大正7(1918)年 再建 |
宗教的価値 ★★★☆☆ | 祭神:高倉下命、天照大神
熊野三山
熊野曼荼羅三十三ヶ所霊場 第二十一番 |
秘境度 ★★★☆☆ | 山道なし 石段あり
〒647-0081
和歌山県新宮市神倉1-13-8
JR紀勢本線新宮駅より徒歩約20分で鳥居、鳥居から先約徒歩20分 |
眺望 ★★★★★ | 東面よりほぼ三面、新宮市街や太平洋が見渡せる |
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熊野三山をめぐるツアーで熊野本宮大社に参った後、新宮に移動して一泊。翌日、熊野速玉大社に向かう前に、市街からも山の中腹によく見える神倉神社(かみくらじんじゃ)へ寄った。現在は石垣の上に社殿が建てられているが、古図によるとかつては懸造りであったことがわかっている。
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気力をいきなり失わせてくれる、鳥居の間からつづく528段の急すぎる石段
通称「新宮の壁」
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石段は鳥居から見える範囲ぐらいが地獄のような急さだが、徐々に斜度も緩くなり、社殿の真下あたりではほぼ平坦になった
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石段の最上部から熊野灘方向の眺め
東向きに当たり、朝に登ったので海面が光って見えた
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自然石を巧みに並べた石段で足元も滑りやすいので、帰りは恐る恐る細心の注意で下った
地元の健脚さんがトレーニングで何往復もしているのには驚いた
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PHOTO BY CANON EOS-RP, SEP. 2025
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