多比観音
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| 正式名称/別称 | たびかんのん/いずのなげいれどう
多比観音/伊豆の投入堂 |
規模 ★☆☆☆☆ | 斜面部:自然懸崖 岩屋あり
懸造り部:木造 投入型
上屋部:木造 桁行六間 梁間一間 立入禁止 |
文化的価値 ★★☆☆☆ | 創建年代不明 |
宗教的価値 ★★☆☆☆ | 本尊:観世音菩薩 |
秘境度 ★★★★★ | 沼津アルプス
山道あり 石段あり
〒410-0101
静岡県沼津市多比 |
眺望 ★☆☆☆☆ | 南面よりほぼ三面、周囲林ぐらいしか見えない |
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伊豆半島の付け根、駿河湾の最も奥まったところの陸地付近は起伏が激しく、海からすぐに急斜面となる。そこに沼津アルプスとも呼ばれる山塊が横わたっており、南端の登山口が多比という集落。そこの急斜面の崖の中腹にはめ込まれたようにあるのが多比観音(たびかんのん)だ。
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沼津アルプスの北側の起点、香貫山(かぬきやま)公園にある五重塔にも先に立ち寄った
麓の住宅街からすれ違い困難な狭い山道を上り下りした
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多比付近に移動して投入堂を目指し、車で行けそうなギリギリのところで停め、そこから歩きに切り替えた
ただしその先の林道が急斜面すぎて、徒歩10〜20分でもあっという間にバテた
お堂直下の山道も荒れていたので、下から見上げるだけにして引き上げた
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林道は舗装されてはいるものの、落ち葉が降り積もって滑りやすくなっていた
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多比集落近くの急斜面に広がるミカン畑
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PHOTO BY CANON EOS-RP, NOV. 2025
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