楽寿館
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| 正式名称/別称 | みしましりつこうえんらくじゅえん/きゅうこまつのみやべってい らくじゅかん
三島市立公園楽寿園/旧小松宮別邸 楽寿館 |
規模 ★★★☆☆ | 斜面部:整地基壇(石垣)
懸造り部:木造 桁行十一間 梁間二間 貫二段
上屋部:木造 入母屋造り 桟瓦葺き 桁行?間 梁間?間 |
文化的価値 ★★★☆☆ | 名勝
三島市指定文化財
明治23(1890)年 建築 |
宗教的価値 ★☆☆☆☆ | なし |
秘境度 ★★★☆☆ | 天然記念物
世界ジオパーク
山道なし 石段なし
〒411-0036
静岡県三島市一番町19-3
JR、伊豆箱根鉄道三島駅より徒歩約5分 |
眺望 ★★★★☆ | 南面よりほぼ三面、目の前の小浜池や楽寿園が見渡せる |
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新幹線も止まる三島駅からほど近い楽寿園(らくじゅえん)は市民の憩いの公園として一般公開されている。皇室に縁のある庭園と建物群で、そのうちの一つ楽寿館(らくじゅかん)は公式情報では高床式の数寄屋造りとのことだが、外観的には懸造り要素を十分に満たしているし、池にせり出す系としても問題ないので、ここに認定する。
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池泉回遊式といえる広大な庭園が広がっていて、紅葉も見頃の時期だった
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富士山からの湧水で水位が日々変化するという小浜池
この日は渇水期だったが、公式Webサイトでは過去の水位を日単位で確認できる
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富士山からの溶岩や泥流により形成された地形とその恩恵による景観から、名勝、天然記念物、ジオパークといくつもの肩書を持つ
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毎年11月の菊まつりには盛大なオブジェ群が登場し、平安神宮を模したものも建てられていた
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PHOTO BY CANON EOS-RP, NOV. 2025
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