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夢かなうぶんぶん堂

夢かなうぶんぶん堂
正式名称/別称ゆめかなうぶんぶんどう
夢かなうぶんぶん堂
二重螺旋上り:左回り 下り:右回り
一方通行入口:正面 出口:裏
百観音七福神
構造・形状 鉄骨造 六角宝形造り 二層で間は螺旋階段 太鼓橋あり
所在地 〒870-0831
大分県大分市要町1-14
JRおおいたシティの駅ビル屋上広場に、近年新築された夢かなうぶんぶん堂がある。正式にはさざえ堂と語られていないが、二重螺旋で一方通行の宗教施設なので、漏れなくさざえ堂要素を満たしている。
夢かなうぶんぶん堂1
三重塔のように見えるが、三層構造ではないところがさざえ堂っぽい
ただし、屋根は編み笠的な造りなので、雨が降ったらずぶ濡れになる
夢かなうぶんぶん堂2
せんとくんでお馴染みの籔内佐斗司作の七福神が、随所に祀られている
夢かなうぶんぶん堂3
頂上部には太鼓橋が一応あることになっているが、ご覧の通り
中央部が少し盛り上がった床、といっても過言ではない
太鼓橋は渡るときに、首を垂れる格好になるのが意味あるらしい
夢かなうぶんぶん堂4
二重螺旋型さざえ堂ではあるが、会津若松や巣鴨とは異なり、 上り:左回り、下り:右回りの階段になっている
PHOTO BY OLYMPUS E-620, SEP. 2018