郡上八幡城
|
|
|
立地形式 | 山城 |
天守構造・形状 | 複合式、層塔型
模擬天守、木造
四層四重五階 |
指定 | 岐阜県史跡 郡上市重要文化財
日本の名城100選 |
建築歴 | 永禄2(1559)年 築城(遠藤盛数)
明治4(1871)年 廃城
昭和8(1933)年 復興 |
歴代城主 | 遠藤氏、稲葉氏、井上氏、金森氏、青山氏 |
所在地 | 〒521-4214
岐阜県郡上市八幡町柳町一の平 |
|
眼下に広がる名水の里
岐阜県中央部の山々に抱かれた郡上八幡は、名水と踊りの里として知られる。
市街へ向かう道路を走っていると、忽然と山の頂に白く美しい天守が見えた!
これが目指す郡上八幡城だった。古き良き町並みを眺めながら狭く込み入った路地を抜け、
巨大なお寺の脇から山道にさしかかると、一気に急な勾配のうねった道に早代わりした。
どおりで手前の交差点には、山道の運転に自信のないドライバーはご遠慮ください、という看板があったわけだ。
およそ車一台分しか通れない道幅で、しかも城を徒歩で訪れる観光客もたくさん往来している。
こんなところで、対向車が下りて来たものなら、どうにもできないッ!
とヒヤヒヤしながら運転していたら、なんとか山頂の駐車場に無事たどり着けた。
そこから下りの一方通行の別の道があることを知った瞬間、安堵に包まれた。
|
|
駐車場側から天守に向かう
山岳の城郭らしく勾配も激しい
|
|
層塔型の白亜の天守に、千鳥破風が均一に配置された独特の美しさ
|
|
櫓と天守との大きさのバランスが逆転して見える、格好のビューポイント
|
|
売店裏側から眺めた天守も、落ち着いた雰囲気
|
PHOTO BY OLYMPUS E-620, MAR. 2011
|
|