名古屋城
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別称 | きんこじょう/きんしゃちじょう/きんじょう
金鯱城/金城 |
立地形式 | 平城 |
天守構造・形状 | 連結式(大天守、小天守)、層塔型
復元天守、鉄筋コンクリート造
五層五重七階地下一階 |
指定 | 重要文化財、特別史跡
日本の名城100選 |
建築歴 | 慶長15(1610)年 築城(徳川家康)
昭和20(1945)年 名古屋空襲で焼失
昭和34(1959)年 外観復元 |
歴代城主 | 尾張徳川氏 |
所在地 | 〒460-0031
愛知県名古屋市中区本丸1番1号 |
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尾張名古屋は城で持つ
少々、失礼な言い方かもしれないが、名古屋へ出張に行ってみたら、
みんな「メーメー」とヤギのように鳴いているのに気がついた。
メーテツ(名鉄)、メーエキ(名古屋駅)、そして何といっても、メージョー(名古屋城)。
この天下の名城と、その象徴といえる金の鯱へのこだわりや誇りには、他の地域では感じられない恐れ入るものがあった。
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第二次世界大戦の空襲で、大天守を含む城内のほとんどの建造物を焼失したが、
東南隅櫓などが辛うじて残り、重要文化財に指定されている
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復元された大天守(右)と小天守(左)
近年、本丸御殿も木造による復元が進んでいる
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天守最上階からの、官庁街の眺め
愛知県庁も名古屋市役所も、城を模した造りになっている
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青銅瓦の屋根と千鳥破風の連続が美しい
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PHOTO BY FUJIFILM FinePix F30, SEP. 2016
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