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松山城

松山城
別称かつやまじょう、きんきじょう
勝山城、金亀城
立地形式平山城
天守構造・形状連立式(大天守、小天守)、層塔型
現存天守、木造
三層三重三階地下一階
指定重要文化財、>国指定史跡
日本の名城100選
建築歴寛永4(1627)年 築城(加藤嘉明)
天明4(1784)年 落雷で焼失
安政元(1854)年 再建
歴代城主加藤氏、蒲生氏、松平(久松)氏
所在地〒790-0008
愛媛県松山市丸之内

甍の迷宮

四国最大の都市松山市を一望できる勝山に築かれた松山城。現代では、ロープウェイやリフトも整備されて登城しやすくはなっているが、すぐそこに見える天守にはなかなかたどり着けない。高い石垣に門と櫓が巧みに配置された縄張りによって、迷路が形成されている。
松山城1
大手門跡付近から目の前に天守が見えるが、ここからたどり着くルートが複雑すぎる
松山城2
連立式天守は本丸の中で一段高いところにあり、松山城独特の呼び方で本壇という
松山城3
右折、左折、Uターンを繰り返して、ようやく天守曲輪の最深部に到着
松山城4
小天守から眺めた連立天守の唐破風玄関と櫓群
遥か先には瀬戸内海も見渡せる
松山城5
GWの大賑わいで人の流れから、迷路のような本壇の登城ルートが一目瞭然
松山城6
他ではあまりお目にかかれない長方形の天守最上階
もともとは五重だった名残りか
松山城7
本壇から更に奥へ進み、少し下ったところにある乾門(いぬいもん)
通称、三津五郎ポイント
松山城8
こちらも甍の波だがお城ではない
松山最大の観光スポット、道後温泉本館
PHOTO BY OLYMPUS E-620, MAY 2017