HOME 懸造りコレクション 懸造り一覧(都道府県別) 懸造り一覧(宗教別)
懸造り訪問履歴 懸造りランキング 懸造り用語集 古文書・古画集
真田氏と懸造り 掲示板 参考文献、リンク集 更新履歴
番外編:仏塔 番外編:さざえ堂 番外編:天守 番外編:湯屋

中津城

中津城
別称なかつがわじょう/せんじょう/こいぬまるじょう/まるやまじょう
中津川城/扇城/小犬丸城/丸山城
立地形式平城
天守構造・形状独立式、望楼型
模擬天守、鉄筋コンクリート造
五重五階
指定大分県指定史跡
日本の名城100選
建築歴天正16(1588)年 築城(黒田孝高)
明治4(1871)年 廃城
昭和39(1964)年 再建
歴代城主黒田氏、細川氏、小笠原氏、奥平氏
所在地〒871-0050
大分県中津市二ノ丁本丸

黒田の黒城

大分県と福岡県の県境となる山国川の河口付近、支流の中津川を天然の堀とした日本三大水城の一つ、中津城。豊臣秀吉の軍師として有名な黒田官兵衛(孝高/如水)が晩年建てた城だが、現在は模擬天守に変わっている。
中津城1
水堀から眺めた天守と二重櫓が絵になる構図
中津城2
鉄筋コンクリートとは思えない、よくできた豊臣系らしい黒い望楼型天守
中津城3
現在は、最後の城主である奥平家の歴史資料館になっている
中津城4
黒い城だが、天守最上階だけは白壁だった
PHOTO BY OLYMPUS E-620, SEP. 2018