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熊本城
別称
ぎんなんじょう
銀杏城
立地形式
平山城
天守構造・形状
連結式(大天守、小天守)、望楼型
外観復元天守、鉄筋コンクリート造
三重六階地下一階
指定
重要文化財、特別史跡
日本の名城100選
建築歴
慶長6(1601)年 築城(加藤清正)
明治10(1877)年 西南戦争で焼失
昭和35(1960)年 再建
歴代城主
加藤氏、細川氏
所在地
〒860-0002
熊本県熊本市1
復興中だモン
熊本城は二十数年ぶり二度目の訪問だったが、熊本地震の二年後だったので、天守や城の中心部には入れず。ただし初回の時よりも城を見る眼が肥えてきたため、史上最強の石垣と櫓群のすごさを遠望でも存分に味わえた。
復興の真っ最中につき、付属の観光施設「桜の馬場 城彩苑」から、 見学できる範囲で散策を開始
まず目に入ったのは、近年復元された未申(ひつじさる)櫓
戌亥(いぬい)櫓はまだ石垣が崩れたままだが、 左側に一列残った角石でなんとか支えている
地震でも崩れなかった驚異的な高石垣と、その上の宇土(うと)櫓
木造三層櫓だが、他の城なら天守に匹敵する素晴らしさ
宙に浮いた状態で修復が続く大小の天守
少々痛々しいが、早く在りし日の美しい姿を取り戻せることを願う
PHOTO BY OLYMPUS E-620, SEP. 2018