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丸亀城

丸亀城
別称かめやまじょう/ほうらいじょう
亀山城/蓬莱城
立地形式山城
天守構造・形状独立式、層塔型
現存天守、木造
三重三階
指定重要文化財、史跡
日本の名城100選
建築歴慶長2(1597)年 築城(生駒親正、一正)
元和元(1615)年 廃城
寛永20(1643)年 再築
万治3(1660)年 天守建築
歴代城主生駒氏、山崎氏、京極氏
所在地〒763-0025
香川県丸亀市一番丁

石垣の遥か上の小天守

瀬戸内海を挟む本州側と四国側には名城が多い。現存十二天守の一つで最小の丸亀城からも瀬戸大橋を含めて眺められる。天守の大きさに反比例するようにあまりにも高く、何段もある石垣を見ながら頂上部まで登ると、360°の絶景が見渡せる展望台が広がっていた。

丸亀城1

何といっても、高くそそり立つ石垣が丸亀城最大の特徴

丸亀城2

高石垣に沿った急斜面を登って、裏手から天守に回り込む

丸亀城3

天守内側から見下ろした丸亀市内と、その先に瀬戸内海

丸亀城4

最も狭いと思われる現存天守の内部は、意外にも柱が林立していた
PHOTO BY CANON EOS-RP, MAY 2024