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那谷寺 本堂
那谷寺 本堂
正式名称/別称じしょうざん なたでら ほんどう/だいひかく
自生山 那谷寺 本堂/大悲閣
規模 ★★★☆☆斜面部:自然懸崖 岩屋あり
懸造り部:木造 桁行五間 梁間二間 貫四段 懸崖型
上屋部:木造 入母屋造り正面千鳥破風及び軒唐破風付 檜皮葺き 桁行三間 梁間二間 勾欄付廻縁
文化的価値 ★★★★☆重要文化財(本殿、唐門、拝殿)
日本遺産
慶長2(1597)年 再建
宗教的価値 ★★☆☆☆本尊:十一面千手観世音菩薩
開山:泰澄大師
北陸三十三観音札所(霊場) 第十二番
胎内くぐりあり
秘境度 ★★★☆☆山道なし 石段あり
〒923-0336
石川県小松市那谷町ユ-122
眺望 ★☆☆☆☆南西面(正面)よりほぼ三面、目の前の林ぐらいしか見えない
那谷寺 鎮守堂
那谷寺 鎮守堂
正式名称/別称じしょうざん なたでら ちんじゅどう
自生山 那谷寺 鎮守堂
規模 ★★☆☆☆斜面部:自然懸崖
懸造り部:鉄筋コンクリート造 朱塗り
上屋部:鉄筋コンクリート造 朱塗り 入母屋造り
文化的価値 ★☆☆☆☆創建年代不明
宗教的価値 ★★☆☆☆祭神:白山妙理大権現
秘境度 ★★★☆☆山道なし 石段あり
〒923-0336
石川県小松市那谷町ユ-122
眺望 ★★★☆☆北東面(正面)よりほぼ三面、眼下に奇岩遊仙境が見渡せる
松市にある古刹といえば那谷寺(なたでら)が有名だが、先に訪れた赤瀬那殿観音は実はその奥の院だった。そしてこの那谷寺も奇岩だらけの境内で、懸造りにはもってこいの条件が整っていた。
PHOTO BY OLYMPUS E-620
SEP. 2015
那谷寺1
山門をくぐり、両脇に苔が敷き詰められた参道を進んでいくと、突然、左手に荒々しい岩場が現れた
那谷寺2
ここを奇岩遊仙境といい、岩に刻まれた石段を通って斜面の中にも入れる
対面には、展望台と鎮守堂も見えた
那谷寺3
那谷寺の本堂にあたる大悲閣を見ると、確かに赤瀬那殿観音はよく似た造りなのだと思えた
那谷寺4
さすが重要文化財というべきか、欄間にはきめ細かい彫刻がたくさん彫られていた
廻縁の勾欄が低過すぎると、雰囲気を損なう鉄製の手すりが付属される例が多いが、ここは木製でよかった
那谷寺5
ここも岩屋の中に本尊が安置された本殿があり、胎内くぐりになっている
本堂から出る際の順路は、岩をくり抜いたトンネルになっていた
那谷寺6
もう一つ重要文化財に指定された三重塔もあった
かなり小規模な塔だが、よく見ると丁寧に造り込まれているのがわかった
那谷寺7
三重塔前から鉄筋コンクリートで造られた楓月橋(ふうげつきょう)から延びており、その終点に展望台と鎮守堂(ちんじゅどう)があった
那谷寺8
鎮守堂は、先に回った奇岩遊仙境を目の前に見下ろせる絶好のポイントだった