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地図を見たり、ナビに入れても釣瓶山八幡神社までのルートはまず出ない
横手市大森町上溝の船沢集会所前というバス停が目安で、そこから川沿いに南下する
それほど険しくない山間の休耕田地帯を進むと、砂利道の終点に八幡神社の鳥居が見えてくる
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鳥居の先から古い石段に沿って尾根道を進むと、拝殿と神門に着く
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神門をくぐり抜けた先にも石段は続くのだが、突然の急斜面に突入する
少し落ち着いたところに馬頭観音が祀られた小堂があった
ここで神門−本殿間の半分ほど
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尾根の上を行く山道が急に途絶え、木と岩で前方を遮られたので、獣道もないような右手斜面をしばし探索すると、社殿とロープの人工物を木々の間に発見した
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最後は急斜面に垂れ下がったロープをたぐり寄せてよじ登り、ようやく懸造りの本殿に到着!
平らなところがほとんどないので、細心の注意で歩く
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社殿に上がるための階段がどこにも見当たらなかった
内部に長い柱が横たわっていたので、これを外に引き出して平行棒歩きで入るのだろう
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こんな急斜面で岩屋もあるところに、鉄板葺きの入母屋造りを建てるとは、おそるべき執念!
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外からカメラを差し込んで社殿内部を撮影
「八幡宮」と書かれた扁額に、宗教用具がしっかりと揃っていた
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PHOTO BY OLYMPUS E-620, MAY 2019
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