HOME
懸造りコレクション
懸造り一覧(都道府県別)
懸造り一覧(宗教別)
懸造り訪問履歴
懸造りランキング
懸造り用語集
古文書・古画集
真田氏と懸造り
掲示板
参考文献、リンク集
更新履歴
番外編:仏塔
番外編:さざえ堂
番外編:天守
番外編:湯屋
和歌山城西之丸
聴松閣跡
正式名称/別称
わかやまじょうにしのまるていえん(もみじだにていえん) ちょうしょうかくあと
和歌山城西之丸庭園(紅葉渓庭園) 聴松閣跡
規模
☆☆☆☆☆
斜面部:自然懸崖、一部整地基壇(石垣)
懸造り部:不明
上屋部:不明
文化的価値
☆☆☆☆☆
創建年代不明
宗教的価値
☆☆☆☆☆
なし
秘境度
☆☆☆☆☆
名勝
山道なし 石段あり
〒640-8146
和歌山県和歌山市一番丁3
南海電鉄和歌山市駅より徒歩約15分
眺望
☆☆☆☆☆
東面より、紅葉渓庭園の木々や池が見渡せたのだろう
徳川御三家の一つ紀州徳川家の居城和歌山城。徳川家康の十男で紀州和歌山藩初代藩主の徳川頼宣の隠居所として西之丸が築造された。その一部が紅葉渓庭園(もみじだにていえん)となっており、自然景観と共に能や茶道も楽しんだといわれる。
姫路城
、
伊予松山城
に並ぶ平山城の連立式天守
山頂部にロの字型に、大小の天守が櫓で繋がれている
和歌山城といえば市役所前からのこのビューポイント
斜めに架かった御橋廊下越しの天守が美しい
天守の北側にある紅葉渓
緩い勾配の石垣が長く伸び、渓谷っぽさが出ている
紅葉渓庭園の中も起伏のある谷状地形で、その西側の一番高い位置に懸造りの聴松閣という書院や茶室があったといわれている
PHOTO BY CANON EOS-RP, SEP. 2025