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岩倉神社
正式名称/別称
いわくらじんじゃ
岩倉神社
規模
★★☆☆☆
斜面部:自然懸崖
懸造り部:木造 桁行八間 梁間五間 貫二段 筋交あり 懸崖型
上屋部:木造 切妻造り 銅板葺き 桁行三間 梁間三間 勾欄付廻縁
文化的価値
★★☆☆☆
創建年代不明
宗教的価値
★★☆☆☆
祭神:天照皇大神ほか
秘境度
★★★★★
山道あり 石段あり
〒988-0269
宮城県気仙沼市本吉町菖蒲沢118
JR大船渡線気仙沼駅からタクシー約20分
眺望
★☆☆☆☆
南面(正面)よりほぼ三面、目の前の森林ぐらいしか見えない
古くからの自然崇拝の対象の一つでもある磐座(いわくら)は、その音だけ聞いて漢字を思い浮かべると、まず「岩倉」という字が出てくるのではないか。その通りの名を冠した岩倉神社が、気仙沼の森の奥にあった。
人気のない林道を進むと、入口に真っ赤な鳥居が待ち構える
うっそうとした森の中に続く不揃いの石段が年代を感じさせる
山の斜面の狭い立地で、社殿の全景をとらえられるスペースがない
拝殿奥の本殿は、少しだけ磐座に懸かった造りになっていた
PHOTO BY CANON EOS-RP, NOV. 2021