犬山城
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別称 | はくていじょう
白帝城 |
立地形式 | 平山城 |
天守構造・形状 | 複合式、望楼型
現存天守、木造
三層三重四階地下二階 |
指定 | 国宝
日本の名城100選 |
建築歴 | 天文5(1537)年 築城(織田信康) |
歴代城主 | 織田氏、池田氏、石川氏、小笠原氏、平岩氏、成瀬氏 |
所在地 | 〒484-0082
愛知県犬山市大字犬山字北古券65-2 |
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ザ・ラスト城主
シンプルな構造の天守ながら、前面に濃尾平野、背後に木曽川を従えた堅固な城、犬山城。織田、豊臣、徳川と天下の覇権争いを垣間見てきた歴史を持つ。
戦国時代から脈々と受け継がれた城主の座が、平成の世まで続いたというから驚きだ!
最後の城主は、尾張徳川家の付家老の末裔にあたる成瀬氏で、
「ラスト・エンペラー」「ラスト・サムライ」という言葉があるのなら、正に「ラスト城主」だ。
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犬山城は、現存天守で国宝に指定されている、五城のうちの一つ
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天守内側の一階部分
急な木造階段がつづく
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天守の北側に流れる木曽川がよく見渡せる
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天守最上階には廻縁があって、360度の景色が眺められた
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屋根の上にあった桃の瓦がキュート
魔除けや火災除けの意味があるらしい
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少々時季も早いが、梅の花も咲いていた
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PHOTO BY OLYMPUS E-620, MAR. 2011
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