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岩石城

岩石城
立地形式山城
天守構造・形状独立式、望楼型
模擬天守、鉄筋コンクリート造
二重二階地下一階
指定なし
建築歴保元3(1158)年 築城(平清盛)
元和元年(1615)年 一国一城令により廃城
平成2(1991)年 再建
歴代城主平氏、大友氏、大内氏、秋月氏
所在地〒824-0602
福岡県田川郡添田町大字添田1788-2

スロープカーで登城

岩石と書いて「がんじゃく」と読む。平安時代にも遡る歴史ある城だが、本来の城の遺構は裏の岩石山の山頂付近で、現在の地は何も関係ない場所になる。もちろん天守があった訳でもなく、想像で建てた天守型の美術館だったのだ。
岩石城1
岩石山の山麓に広がる添田公園は、大金を投じたアトラクション型施設が多く残り、 バブルの香りが漂う
岩石城2
斜面の無人モノレール「スロープカー」が設置されていたが、 あまり動いた形跡がなかった
スロープカー大手の嘉穂製作所は福岡県に本社があるので、 近くの英彦山などにもたくさん見られる
PHOTO BY OLYMPUS E-620, SEP. 2018